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執筆者の写真柏の木鍼灸院

こどもの日

こんにちは

緊急事態宣言が延長され、皆さん長い自粛生活や感染、社会情勢の不安などから少しお疲れが出ていませんか?

お子様がいるご家庭では、

お子様は、お友達に会えない寂しさやたくさんの宿題、外でおもいっきり走り回れないことなどからストレスをため、普段より大きな声をあげたり、逆にうつうつとした表情になったりしていませんか?また、皮膚が荒れたり、湿疹やニキビがでたり、急にお腹や頭が痛くなったり・・・

体からも信号がでていませんか?

今までと違う生活に家族みんなが疲れてくる頃です。

さてそこで、

ステイホームを利用して

親子の絆を深めてみませんか?

やることは簡単!

皮膚を触ること!

これが、お互いのストレスを緩和し、信頼関係をより深めるホルモンを産生します!

鍼灸も皮膚を触り免疫力を高める医療です。

子供に対しての鍼治療として「小児鍼」があります。

疳の虫やイライラ(ストレス)に効果があります。

今回は、この「小児鍼」をご自宅で行えるように簡単にしたものご紹介いたします。

お子様のイライラチェック

☑キーキーと高い声を出す

☑髪の毛が逆立つ

☑眉の間やこめかみに青筋が浮いている

☑寝つきが悪い

☑夜泣きがある

☑急に起きて歩きまわる(翌朝本人は覚えていない)

用意するもの

*スプーン

*歯ブラシ

方法

①スプーンでおへそ周り、鎖骨の下、背骨の両脇、ふくらはぎを撫でましょう。

 撫でるときは力を入れずに、皮膚がへこまないくらい軽い力で!

 交互に片方の手で、スプーンを撫でた後を追うようになでましょう。

②こめかみは歯ブラシで軽く叩きましょう。

 ちょん、ちょん、ちょんっと触れるくらいで大丈夫です。





お子さんの皮膚が薄くピンクになって、スベスベしてくればOK。

真っ赤になるのは力が強すぎ、こすりすぎなので注意しましょう。

ポイント

1、撫でるときは軽く。気持ちの良い程度に。

2、撫でるのは5分くらい!撫で過ぎは禁物!

3、子供が嫌がったら無理にはしない。

4、熱やせきがあるときはしない。

5、1日で終わらず、短い時間、毎日続けること。

「気持ちいい」ことが大切です。

皮膚をさすって、みんな笑顔で楽しいステイホームにしましょう!



参考引用文献

親子スキンタッチ健康法

小児針法

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